子供が勉強しなくて困ってる時に使える子育て術!幼児教育のプロが解説!

子育て 勉強しない 幼児教育

「子どもが勉強しなくて困ってるんだけど…」
「叱らなくても勉強するようになる子育てって?」

こうした悩みを抱える保護者の相談に、これまでたくさん答えてきました。子どもの将来を思えばこそ勉強させたいのが親心ですが、強制するほどに子どもからの反発が強まる面も否定できません。

そこで、幼児教室での指導経験が豊富な塾講師が、子どもが勉強するようになる子育て術を解説します。

 

【子育て】子供が勉強しない原因とは?代表例を紹介!

ではまず、子どもが勉強しない理由として考えられるものを見ておきましょう。

分からないからつまらない

分からないこと、難しい内容に取り組むのは誰でも苦痛です。

そして、勉強は積み重ねが大切で、例えば算数なら、足し算、引き算がおぼつかないのに、分数のかけ算などできるはずがありません。一度つまづくと後まで影響が残るので、日々の学習が重要なのです。

学習習慣がない、面倒くさい

毎日楽しく遊んでいた子が急に1日何時間もの勉強を強制されたら、戸惑うのも当然です。

行う内容は同じでも、人に強制されると反発してやりたくなくなる経験がありませんか。この性質は心理学者、ジャック・ブルームが提唱したもので、「心理的リアクタンス」と呼ばれます。

これを逆手にとって、あえて「勉強は1日15分まで」と制限したところ、かえって子どもが「もう少しやりたい」と言うようになった例もありますよ。

とにかく楽しくない

テストや受験を意識して学べるようになるのは、早くても小学校高学年ごろからです。それまでは、「楽しいことしかしたくない」と思うのも当然。ですから、幼児期や小学校低学年の学びでは、楽しめることが一番です。

そもそも「やらなければいけない」と思うから、「どうして?」「なんの役に立つの?」と疑問が生まれます。強制ではなく、子ども自らが「やりたい!」「楽しい!」と感じるように工夫しましょう。具体的な方法は、次の「対策」で紹介します。

勉強することをイメージしづらい環境にいる

子どもの世界は狭いため、親の影響を大きく受けます。その親が勉強嫌いで、「辛いけどやらなくちゃいけないんだよ」と言っていたら子どもはどう思うでしょうか。「勉強=辛いもの」とすり込んでいるようなものですね。「勉強嫌いは親のせい」という例になってしまいます。

逆に、勉強好きな親がいると、子どもも自然と学ぶようになります。文科省の調査でも、家の蔵書数が多いほど、子どもの学力テストの正答率が高いという結果が出ています。

『学力テストの正答率をみると、小学校の算数では、蔵書数が最も多い子と最も少ない子では18ポイントの差があり、中学校の国語でも15ポイント差が開くなど、蔵書数が多いほうが正答率が高くなる傾向が見られました。』

参考:「家に本が多いほうがテストの正答率高い?文科省調査」

この調査を受け、花まる学習会の代表、高濱正伸さんは「後伸びする子のポイントは親、家庭の国語力」とコメントしています。

家庭での国語力の伸ばし方についても、次の「対策」で具体例を紹介します。

怒られるから楽しくない

やる気を出しても結果が伴わないこともありますね。そんなときに「なんでできないの!」と怒ったり、「やっぱりダメな子」などと言ったりしても、百害あって一利なし。

褒められるとそのとき嬉しいというだけでなく、褒められる原因になった作業、つまり勉強を好きになる効果もありますよ。

【子育て】子供が勉強しない時に役立つ5つの対策!

勉強しなくなった原因によって、取るべき対策は異なります。お子さんの状況に合うものを試してみてはいかがでしょうか。

わからないことを放っておくのはNG!基礎から見直すこと

苦手箇所を発見して、得意に変えましょう。「勉強は難しい」という子どもは、「何がわからないかすらわからない」という状態のことが多いものです。

苦手科目だけでいいので、前の学年のドリルに挑戦させてみましょう。

課題の発見が目的ですから、全問解かなくてもかまいません。数問解いて「大丈夫」と思える単元はそこで終わり、どの単元が理解不足なのかを発見します。そこだけは丁寧に復習、反復練習を行ってください。

すると、最近習っている苦手な問題を解く際にとても役立ちます。

1日5分からでも!少しずつ学習習慣をつける

小さな目標をクリアし続け、学習時間を徐々に増やしましょう。

運動を始める際も、「毎日10キロ走る」など大きすぎる目標を立てると挫折しやすくなります。勉強も同様で、「1日3時間勉強がノルマ」などと言われたら、取り組む前から嫌になってしまいます。

最初は毎日5分でも、プリント1枚でも大丈夫です。「ミッションを達成したらおやつタイム」など、楽しい予定と組み合わせてやる気を出させるのも効果的ですよ。

子どもをよく観察し、慣れてきたら「来月から毎日15分やってみよう!」など時間を伸ばしていきましょう。

素材は周りにあふれてる!勉強を楽しめるようにする

「勉強」という言葉に抵抗感がある子どもには、本人が大好きなものにかこつけた勉強法が向いています。

恐竜図鑑を読みたくて4歳でカタカナをマスターした子、サッカーの点数を自分で記録したくて足し算を習得した子もいます。親がアンテナを敏感にして、勉強に結びつけられそうなチャンスを見つけましょう。

また、「ドリルをやったらカレンダーにシールを貼れる」など、成果が目に見えるようにすると、達成感を持ちやすくなりますよ。

親の褒め言葉は効果絶大!褒めて伸ばす

がんばったことを褒めると、子どものやる気はアップします。

その際、褒め方のポイントを守るようにしましょう。それは、「能力ではなく努力を褒めるべき」ということです。能力を褒められ続けた子どもは、意に反する結果が出たときに挫折するおそれがあります。

その点、努力を褒められた子どもは、「今回は残念だけれど次はもっとがんばろう」と前向きにとらえる力を身につけます。このことは、スタンフォード大学の社会心理学者による研究でも明らかになっています。

参考:スタンフォード式「子どもの正しいほめ方」4つの習慣

仲良し家族は学力アップ?読み聞かせや親子の対話を学びにつなげる

親子のコミュニケーションが子どもの国語力を高め、ほかの科目にも興味を広げます。

読み聞かせを行う家庭は多いことでしょう。子どもが好きな本を読むことが第一歩ですが、戦略的な本選びで効果を高めてみませんか。

「今月は科学関係を増やそう」「そろそろ偉人の伝記も」など、意識して多彩なテーマに触れさせると、子どもの関心が広がります。

また、ニュースの話題から時事問題を考えたり、親の勉強の苦労話から子どもの意欲を高めたりできることもありますよ。

【子育て】子供が「勉強しない」から「勉強好き」になった成功事例!

次に、実際に勉強好きの子どもに変えることに成功した方法を見てみましょう。

ゲーム感覚で勉強に親しんで中学受験に合格!

楽しくないものは続けにくいので、勉強を楽しいものにしてしまいましょう。勉強そのものをゲーム化したものもあり、うまく使えば効果が上がります。

また、おすすめしたいのは、勉強するといいことがある仕掛けを取り入れる方法です。

通信教育なら、課題提出回数によって景品がもらえるものも。学習アプリには、勉強量や正答率に応じてたまるポイントでキャラクターを育成できるものもあります。「モンスター育成が楽しい」という動機から勉強時間が長くなり、得意科目が増えて中学受験に成功したお子さんもいました。

「きっかけはなんであれまずは勉強に親しませたい」というケースならこうした方法をおすすめします。

簡単な問題で自信を持たせる!学習意欲が回復した例

「自分は勉強が苦手」と思い込んでいる子どもには、まずは自信を持たせることが大切です。

「学習性無力感」という言葉を知っていますか。「学習に対する無力感」ではなく、「やっても無駄だ」と学習してしまい、挑戦意欲を失うことをいいます。

この状態になってしまったら、学年をさかのぼってもいいので100点が取れそうな問題に取り組ませてみましょう。それだけで自身が回復する子どももいました。

中には、「簡単だから満点で当然」と言う子もいます。そんなときは、「忘れてないのはすごいことだよ」「こんなに速く解けるとは思わなかった」などの褒め言葉が活躍します。

「私はできるんだ」と思えれば好循環の始まりです。意欲があれば、少しずつ難易度を上げた問題にも挑戦できるようになりますよ。

成績アップとニコニコ家族の一挙両得!幼児教室に参加する

プロに任せることで、時間のロスなく効果を出せるのが幼児教室のいいところです。親になったといっても教育に関しては初めてのことが多く、うまくいかずに悩むのも当然です。

その点、数多くの子どもを見てきた幼児教室なら、「このタイプはこの方法で伸ばせる」など多くの経験が集約されています。この知恵をぜひ活用しましょう。

自宅学習で成果が上がらなかった家庭が幼児教室に通い始めると、成績アップに加えて親子関係が良くなるというメリットが見られることも。「怒ってばかりだったお母さんが優しくなった」と言う子どももいて、それまでの苦労が想像できます。

さらに、教室は通常、複数の生徒がいます。時にはお友達と楽しみながら、時にはライバル意識を持って成長できるのも、教室に通う利点です。

勉強する子供になる!とっておきの子育て術『パスカルキッズ』

お子さんを勉強好きに育てたい家庭におすすめなのが、幼児教室パスカルキッズです。

関西を中心に塾や予備校を展開する開智総合学院が手がける幼児教室で、特徴は幼児の考え抜く力を育むこと。講師が一方的に教え込む教育はしていません。手に取れる教具を用いて視覚と体感に訴えたり、図形パズルで空間把握力を伸ばしたりと、子どもが「自ら気づく」ことを大切にしています。

その結果、年長児が4桁の引き算をこなすなど、驚く光景が日常的に繰り広げられます。パスカルキッズが思考力を高める能力開発をしている証しといえるでしょう。

使用されるのは教具のほか、子どものレベルに合わせた36段階のテキスト。このテキストにはホーム用もあり、授業内容を家庭で復習して定着させられる仕組みです。

また、パスカルキッズは小学校受験に特化した教室ではありません。どんな大学、就職を希望する場合でも役に立つ、深い思考力を養える教室です。そのため、ここで育んだ力が、後に大学受験の成功に結びつく例も多くなっています。

実際、卒業生の体験談でも、「おもしろい先生たちと数字で遊んでいる感じ」と捉えていた子どもが、のちに京都大学に合格したケースを読むことができます。

参考:幼児の考え抜く力を育む|幼児教育のパスカルキッズ

このように、楽しみながら力がつくのがパスカルキッズの最大のメリットです。

 

まとめ

子どもが自ら学べるように導く方法を紹介しました。

難しくてつまずいているなら基礎に戻り、短時間からでも学習習慣をつけ、何より楽しみながら学ぶことが大事だとお分かりいただけたでしょうか。

家庭で取り入れられる方法もたくさん解説しましたが、忙しい生活の中でご両親が対応できることには限りがありますね。「忙しくてそこまで面倒を見られない」「家族が教えると甘えが出る」などと心配な方は、プロフェッショナルの手を借りるのも一つです。

まずは、深い思考力が身につくパスカルキッズのホームページを見て検討してみてはいかがでしょうか。

 

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