夏期講習、そして合宿へ
今年も夏休みが終わりました。連日の厳しい暑さの中、皆さんはどのように過ごされたでしょうか。危険な暑さの中でも、野外や体育館で汗だくになりながら部活動に励んだ生徒も多かったと思います。本当にお疲れさまでした。まだまだ暑い日が続きますので、体調管理を万全にしつつ、無理のないように過ごしてほしいと思います。
カイチでも夏期講習が行われました。午前中は小学生、昼からは中学3年生の70分×3回の授業、夕方には珠算・パスカルキッズ・トーキングキッズ、そして夜は中1・2の授業と、先生たちにとっては息つく間もない一日です。真っ黒に日焼けした子どもたちから元気をもらいながら、時には栄養ドリンクの力も借りつつ(?)、今年もなんとか夏を乗り切りました。
部活で疲れているにもかかわらず、涼しい室内で長時間集中力を切らさず授業に向き合う生徒たちには本当に頭が下がります。夏期講習では前学年や1学期の復習が中心でしたが、記憶定着のためには「読む・書く」だけでなく、問題を解き、テストを受け、「思い出そうとする」→「確認する」という流れが最も効果的です。テキストをやり切り、日々の小テストに真面目に取り組んだ生徒は、必ず2学期に伸びてきます。この後も一緒に頑張っていきましょう。
毎年恒例となった中3対象の夏期合宿も、今年で3年目を迎えました。お盆前の9日〜11日の2泊3日、ホテルフクラシアで受験生たちを「勉強漬け」にしてきました。1年目は段取りがうまくいかず、リスニングCDを忘れて取りに戻ったり、教材印刷をホテルのコピー機で行ったりと慌ただしい場面もありました。しかし3年目ともなると慣れたもの……と思いきや、今年は過去最大の147名が参加。研修室を急遽広い部屋に変更したり、宿泊部屋を増やしたりと、ホテル側との調整を担当した川西先生は大変だったと思います。
これだけの人数になるとトラブルも増えるかと思いきや、大きな問題もなく3日間を終えることができました。ホテル側の行き届いたサービスのおかげでもありますし、何より生徒たちがルールを守り、先生たちが積極的に動いてくれたおかげです。
生徒たちは、いつもと違う環境に少しはしゃぎながらも、授業や自習ではしっかりスイッチを切り替えて取り組んでくれました。合宿後に成績が大きく伸び、志望校を変えようかという生徒も出ています。顔つきもどこか変わり、「人が成長する瞬間」を目の当たりにしました。これこそ先生という仕事の醍醐味だと感じます。私自身も「もっと授業研究を進めねば」と気持ちを新たにして帰ってきました。
年々暑さは厳しくなり、世の中もAIや国際情勢によって大きく変化しています。そんな中でも、カイチは「変えるべきもの」と「変えるべきではないもの」を慎重に見極めながら、地域の子どもたちが成長できる場を提供し続けていきたいと思います。<坪田 陽一 関目教室>