中3の夏は一度きり。みんな最後までやり抜こう!
今年の夏も厳しい暑さが続いています。外に出るだけで体力を奪われるような気候ですが、カイチの教室はそれ以上に熱く、活気に満ちています。先生たちは朝の小学部から始まり、昼は中学3年生、夕方はパスカルやトーキングキッズ、そろばん教室、そして夜は中学1・2年生と、一日中フルコースの指導をやり切っています。その姿はまさに「夏のカイチ」を象徴する光景です。
私自身も今年は久しぶりに夏期講習の現場に入りました。体力が持つか少し心配でしたが、生徒たちと一緒に勉強していると、逆にこちらが元気をもらえる。「やっぱりこの仕事はいいな」と心から感じる瞬間が何度もあります。
現場に戻って改めて強く感じるのは、先生の声かけの力です。カイチの生徒たちは本当に素直で、前向きな言葉をかければ必ず響きます。今どきの若者は…と言われることもありますが、やはり生徒は今も昔も変わりません。だからこそ、指導する私たちが元気に、前向きな言葉を届けられるかが大きなポイントになります。
中学3年生の姿勢には特に感心します。授業は12時5分から70分×3本で、終わるのは3時半。しかし多くの生徒がそのまま残って自習を続けます。1時間、2時間と残る子もいれば、夕食を塾で済ませて夜まで勉強する子もいます。夜は10時半頃まで自習が続き、先生の手が空くのを待って質問や補習を依頼してくる。まさに「受験生の夏」を体現する姿です。
夏期講習には各教科の「やり切り課題」があり、毎日小テストがあります。理科はB4裏表×8枚の単元プリントで、中1・中2の内容をほぼ完璧にできるように作っています。英語は単語1000個、社会は必勝プリントなど、どの教科も強力な課題が揃っています。学校の宿題も質が高く、きちんと取り組めば確実に力がつきます。
今週末で夏期講習は折り返し。8月1日にはプレ模試を実施し、現時点の仕上がりを確認しました。ここで伸びていなければ、後半で巻き返す必要があります。それほど重要なテストです。
そして今、みんなに意識してほしいのは、夏の課題を「こなすこと」が目的になっていないかということ。目標は8月末の進研模試で自己ベストを叩き出すこと。1枚1枚のプリント、1つ1つの宿題が、確実に学力につながるやり方で進められているかを常に考えてほしい。
私はできる限り中3の自習室に入り、生徒たちと一緒に予習をしています。集中した空間で共に頑張ると、こちらも嬉しくなるし、生徒の質問の質も確実に上がっています。偏差値70が14人、トップは76という結果も出ており、今年はトップ10校に50人以上の合格を目指しています。
中3の夏は人生で一度だけ。残り2週間、全力で駆け抜けてください。最後まで走り切った生徒は、秋から一気に伸びます。先生たちも皆さんから元気をもらいながら、「やっぱりこの仕事は素敵だ」と感じています。 みんなで最後までやり抜こう。〈塾長 高木秀章〉