トーキングキッズのハロウィンパーティー
「トリック・オア・トリート!」と聞くと、みなさんは何を思い浮かべますか?怖いキャラクターやかわいい仮装、そして甘いお菓子…。ハロウィンには子どもも大人もワクワクする要素がたくさん詰まっています。トーキングキッズでは、ただ楽しいだけでなく、英語学習につながる体験を大切にしているため、毎年ハロウィンの祝い方も工夫を凝らしています。ゲームや教材の準備は先生にとって大変な作業ですが、生徒たちの笑顔が何よりの達成感となります。
イベントのチラシを配った瞬間から、生徒たちは「どんな仮装をしよう?」と胸を躍らせます。怖い衣装にするか、かわいい衣装にするか悩む姿も見られ、保護者のサポートが心強い助けとなりました。当日はほとんどの生徒が仮装をして参加し、教室は一気に華やかな雰囲気に包まれました。友達を誘って来てくれた子もいて、にぎやかさはさらに倍増。まずはハロウィンの歴史を簡単に紹介し、歌をみんなで歌うことで雰囲気を盛り上げました。最初は恥ずかしそうにしていた子も、仲間の楽しそうな姿に勇気をもらい、次第に笑顔で参加してくれました。
ゲーム「プリンコ」では、怖くて面白いキャラクターに親しみながら英語を自然に使うことができました。難しい単語もゲームを通して意欲的に発音する姿が印象的でした。続いて「Fan the Ghost」では、うちわでおばけをあおぎながら箱に入れるというユニークな挑戦に、生徒たちのエネルギーがさらに高まりました。おばけが思い通りに動かず苦戦しながらも、成功した瞬間の笑顔は忘れられません。みんなで「ファン・ザ・ゴースト!」と声を合わせる姿は、英語を楽しみながら学ぶ理想的な瞬間でした。
さらに、ハロウィンランタン作りでは創造力が大きく引き出されました。紙コップにキャラクターを描いて貼り付け、灯りをともした瞬間の驚きと喜びは格別。手先の器用さも自然と育まれ、学びと遊びが一体となった時間になりました。最後はもちろん「トリック・オア・トリート」。お菓子を受け取った子どもたちの満面の笑みが、このイベントの成功を物語っていました。
今年の「トーキングキッズ・ハロウィンパーティー」は、英語を使いながら思い切り楽しめる最高の時間となりました。子どもたちの笑顔と成長を感じられるこの瞬間こそ、私たちが目指す学びの形です。<Silvestre Medelin トーキングキッズ>