公立入試を頑張った受験生の様子と新中3生へのエール
こんにちは、今津教室の辻田です。この記事を書いているのは2月末。いよいよ3月11日(水)の公立一般入試が近づいてきました。特別選抜を受けた生徒も、結果を待つ落ち着かない日々を過ごしている頃だと思います。今回は、公立入試に向けて頑張る中学3年生の姿、そして来年度受験生となる新3年生へのエールをお届けします。
公立直前模試
カイチでは毎週土曜日の9時から、本番と同じ時間配分で演習する「公立直前模試」を実施しています。結果と内申点を踏まえて合否判定を行うため、現状がはっきり見えます。時には厳しい数字が突きつけられることもありますが、それでも生徒たちは自習室でやり直しに励み、次の模試に向けて前向きに取り組んでいます。その姿は本当に頼もしいものです。
公立入試特有の記述
公立入試では、筋道立てて自分の考えを書く力が求められます。国語では300字の記述があり、英語の英作文、理科・社会の記述、数学の証明問題など、どの教科でも「説明する力」が必要です。
特に数学では、答えが合っていても説明不足だと減点されます。例えば一次関数の問題で座標を文字で置く場合、「ここを t とおく」という一言がないだけで点数を落とすこともあります。自分では分かっていても、第三者に伝わらなければ意味がありません。記述を通して“伝える力”を鍛えることは、勉強だけでなく日常生活でも大切だと感じます。
この中学3年生という1年間での成長
私は今年、数学B問題の対策授業を担当していますが、生徒たちの成長には本当に驚かされました。昨年度、中学2年生の数学を担当していた頃は「数学むずかしい〜」と嘆いていた子たちが、今では難問をスラスラ解き、「最近数学が楽しい」と笑顔で話してくれます。
また、居残りや自習に積極的に取り組む姿も増え、努力を積み重ねてきたことが伝わってきます。当日は、これまでの頑張りをすべて出し切ってほしいと願っています。
中学3年生のみなさん、本当にお疲れさまでした。
新3年生へのエール
いよいよ次は、あなたたちが受験生です。これからしんどい時期もあると思いますが、人生には「ここは頑張るべき」というタイミングがあります。受験に不安を感じる人は、まず1日10分でいいので計算・英単語・漢字・理社の暗記など、何か一つ続けてみてください。10分が難しければ5分でも、1問でも構いません。できない日があっても諦めず、また再開すれば大丈夫。習慣は必ず力になります。
私も一緒に頑張ります。これからの1年間、全力で走り抜けましょう。〈今津教室 辻田衣里〉