「カイチの夏」始まります!

いよいよ夏がやってきました。今、カイチの先生たちは夏期講習をはじめとする、夏のイベント準備で大忙しです。今回は目白押しの「カイチの夏」についてご紹介します。
1 学習部夏期講習
夏と言えば学習部の夏期講習。6月下旬の今,まさに各教室で夏期講習のシフト組をしている真最中です。昨日私の担当している中1クラスで夏期講習明けに実施する進研模試の過去問を解きましたが、英語の問題レベルが高い。こりゃ夏気合いを入れないとと思っています。
小4~中2の夏期講習内容は、前学年から1学期までの総復習です。やはり長期休暇中に今までの総復習をしておくと実力の付き方が違います。夏期講習明けに模擬試験を実施して、実力の推移を確認します。先程の中1生たちは授業中の模試で現状の偏差値を教えましたが、定期テストが終わったばかりなのにみんな盛り上がっていました。
中3の講習会は受験を見据えて実施します。主題は中1・2内容の総仕上げ。(特進は一部2学期内容の先取をします)「仕上げる」とは「暗記」するまでです。よって殆どの授業で暗記を定着させるための小テストとセットで合格点が取れるまで先生たちが追いかけます。しんどいけれど、これをやり切ると夏明けの偏差値は一気に伸び,秋から始まる五ツ木模試や学校の実力での成果が変わります。受験生頑張れー!
2 受験生夏の合宿(希望制)
今年度も合宿を8月10日(日)~12日(火)にホテルフクラシアベイで実施します。定員80名があっという間に満席になり、急遽ホテルと交渉し定員を94人に増員、これも満席で遅れて申し込みした方は残念ながらキャンセル待ちになってしまいました。
私は昨年年末の合宿最終日に講演をさせて頂きましたが、とにかく生徒達の盛り上がりが凄かったです。冬期講習をギリギリまで行い、そこから12月30日まで勉強一色の合宿でしたが、多くの生徒達が「まだまだやりたい」と話していたのか驚きでした。
昨年は夏の合宿参加者が成績を大幅に伸ばし、その結果を受け冬の合宿も満席。そして、最終的に文理学科合格過去最高の39名を達成することができました。
「しんどいなー」と思うかもしれませんが、合宿で振り切って頑張った生徒達は後半、モチベーションを上げて成績を伸ばします。やはり、カイチの様々な教室の仲間と切磋琢磨し、普段指導を受けない先生の授業を受けることは、他流試合感があって刺激的なようです。これも青春の1ページ。みんなで合宿で思いっきり勉強しよう。
3 キッズクラスの夏の体験学習
夏休み中は「夏の体験学習」として、ソロバンとパスカルキッズ体験生は1カ月授業料無料、トーキングキッズは授業料を半額で受講することができます。この夏、新しいことを始めたい人は是非、来てください。計算力などは1カ月で変わりますよ。
トーキングキッズでは夏休みに実施する英語の理科実験が大好評です。この理科実験、毎年企画してくれるのはカトリーナ先生とシルバ先生。今年のテーマは「ドライアイス」。ドライアイスでどんな実験をするのかは秘密ですが、トーキングキッズの会議でのデモンストレーションの様子を写真で載せておきます。今年も中々面白い内容ですので皆さん期待してください。また、昨年度はタピオカミルクティーをみんなで作って大好評でしたので、今年もドライアイスを使ってのスイーツ作りにチャレンジする予定です。
4 ビンゴ大会
毎年夏の終わりに実施するビンゴ大会。今年も盛大に実施予定です。つかみ取りのアメもたくさん用意しますよ。(おそらく2万個くらい)たまに、職員の先生から「塾なのに、なぜ勉強と関係ないビンゴや遠足などのイベントを必死でするのですか」と聞かれることがあります。それは、勉強だけでなく、たまにはみんなで大騒ぎをしたいから。みんなで思いっきり遊ぶから、思いっきり勉強できる。
私はそんな場所が大好きです。
このビンゴ大会、コロナの時には子供達を集めて実施することができず、動画で実施したことがあります。しかも、コロナでみんなの気分も沈んでいた時期だったので思いっきり楽しくしようということで、景品も過去最高に豪華にして、川西先生が覆面をかぶり、井上先生がドラえもんの格好をして、私と3人で授業後の23時から朝の3時頃まで撮影したのを覚えています。大変でしたが、川西先生と井上先生のやり取りが面白くて、撮影している私が笑い転げたのを今でも覚えています。今年も先生達で最高に楽しいビンゴ大会にしますので、皆さん是非参加してください。
以上、今年の夏休みも色々な準備を進めています。せっかくの夏休み、勉強だけでなく家族との時間も思いっきり楽しんでください。先生達もみんなの元気を負けないように頑張ります。
<塾長 高木秀章>